2013-01-29

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遠くの山がきれいに見える。寝ているあいだに雪が降ったらしい。手の荒れなおらず坂をジャッとすべりおりて皮膚科。ヒフカというひびきナイス。いとこの赤ちゃんはユキちゃんになった。夜の盛り場で思いがけずなつかしい方に再会する。東京にきたばかりのころお世話になったOさん。数えてみるとじつに百年ぶりであった。ご活躍されているようですごいなあ。昼:鶏の竜田揚げ弁当(自作)夜:パンケーキ(サンデージャム)、chiobenさんのケータリング(納豆のおこわが美味)、帰宅後ヴァンショーを作って飲んだらコテンと寝る。

2013-01-28

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『呑気というのか、馬鹿というのか、どんなことが起っても頭の芯までは届かない具合で、泰然としている私も(それは肝が据っているのではなくて、神経が緊張する時の筋の彎縮度が生れつき弱くて弛んでいるためのようである)、』(森茉莉「貧乏サヴァラン」)

自分のことを言ってるのかと思った。うすうすそうじゃないか、とは思っていたけどこんな風にことばで表現されるとすんなりと腑に落ちる。頭の芯かあ。昼ごろ千駄木へ。ランチタイムに間に合うようには到底起きられないので、唯一知ってるへんな時間にやってるうどん屋をめざす。この前もそんなだったのでくわしい。たらの芽の天ぷら。ゲソの酢みそ和え。鳥天おろしぽんず。もりうどん。ビール。日のあるうちからうどん屋か蕎麦屋で飲むのがすっかり好きになっている。たぶん同じことを思っているとなりで飲んでるおじさんたちに友愛の感。根津をまわって花屋さんなどをのぞき、芸術の大学で目当ての卒業制作を鑑賞。もっと長尺でみたくなる。若い人たちのパワーがもりもりしている。エル・グレコ展を横目にみながら寒い寒い中アメ横まで歩く。パクチーどっさり買った。帰宅し、豚バラと白菜の煮物、炊きたてのごはんにいかの塩辛。これもまたしあわせ。猿も笑う冬。

2013-01-27


餅が好きかどうかって聞かれたら、日本人ならほとんどの人が好きっていうと思うんだよね。でもよく焼いたカリカリのところと、内側のモチモチのところどっちが好きかって言われたら、わりといい勝負になるのではないか。ちなみに俺はモチモチ派だ。だから大福も好き。でもまんじゅうは嫌い。だってあれって歯につまるんだもん。あっでも餅もつまる…むしろ餅のほうがつまるかな。あと餅のほうが食べたあとにいつまでも口の中に餅のにおいがしてるかな。といっても餅の悪口言ってるわけじゃない。きょうはほんとにいい天気だよな。

2013-01-24

気晴らし


暮らしがどんどん変わろうとしている、気をゆるすと人類滅亡の方面にしか思考がまわらないので鏡の前で思いついたメイクを無心に試すなどしてただ時間の経過するのを待った。

2013-01-16

 

2013-01-11

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