2009-10-29

くばりはじめました


身近な友人たちに配りはじめました! おおむね好意的な反応をいただいておりまして・・・・・・うぇーーん、みんなありがとう! 来月はいくつかの本屋さんやアートギャラリーをまわって、そのお店に置いてもらえるようにお願いしに行きます。こういうのって、作ってできあがったらもうそれで満足してしまうのですが、やっぱり自分の机の引き出しに入れるために作ったわけではないのでがんばらないとー。家に帰るまでが遠足。だれかの心に届くまでがカザック! けども我々ふたりとも、ほっとけば内へ内へこもってしまう性質のため、こわごわです。ひざをがくがくさせながら書店に入ってくる猫背の不審者がいたらそれはわたしかもしれません。

2009-10-27

2009-10-19

すなわちサンゲンヤジャも可



はっ、ものすごいことに気がついてしまった。東京弁では、いわゆる「〜だ」というときに「〜じゃん(=jan)」と言うでしょう。それが大阪弁だと「〜やん(=yan)」となるわけなのはすでに周知の事実だけれど、この「J」という発音が「Y」という発音に変換可能なのはなにも日本だけではないのである! スペインのMallorca島はマジョルカともマヨルカとも(またはマリョルカとも)発音されるし、卵料理tortillaはトルティーヤともトルティージャとも呼ばれる。「J」と「Y」、音が似てるとも思えないのに不思議。

愛しいひとの呼びかた、あるいは単に黒くって


いま、われらがKAZAKのナンバーツーをこぞって準備している最中なのだけれども、さあこれまではなんとなく仲間内でこれをフリーペーパーと呼んでいたのやが、たしかにフリーはフリーなんだけれども、これっていわゆる一般の感じで言うところのフリーペーパーとはちょっとちゃうのでは? という気がだんだんどんどん、してきている。いったいなんと呼べばいいのでしょう。フリー文学でもない。zineなんておしゃれなのもなんかちゃうよな。

ベンヤミンやない


好きなひとができたかもしれないとき、わたしにはほんとうにそのひとが好きかどうか確かめる方法というのがあって、それは例によってイマジネーションを使うんやけども、どういうことかというと、心の中に空を、昼間のんでも夜間のんでもお好きなほうでよろしい、思い浮かべて、その空ぱんぱんにそのひとの顔をでっかく! 拡大してみるのです。手加減してはならん。それでもいいなあと思えば好き、ちょっとでも気持ちわるいと思ったら好きではないということよ。ぜひおためしあれ。